コロナ禍において働き方が変化しました。

私のご近所さんも以前は東京まで通勤していましたが、在宅ワークをしています。

義姉も同様に在宅ワークになって2年を過ぎたようです。私たちは在宅ワーク・・できません。

　そんな中で、「会社」「在宅」だけでなく、「その他」という選択肢が出てきました。

それが働きながら、ストレスを減らせるワーケーションという仕組みです。

ワーケーションとは「ワーク」と「バケーション」を足した造語です。

仕事と余暇をきっちり分けて過ごせる人には不要な言葉です。

しかし、いまだ休暇を取ることもなく仕事に邁進してしまう人が多いのも事実です。

そんな方々に向けた取り組みとして素敵な事だと思います。

ここ、みなかみ町は早くからワーケーションに取り組んでいます。

すでに超有名IT企業の方々が年間300名ほど、みなかみ町に来て仕事をしているそうです！！

群馬県でも県庁内にワーケーションの施設を作り、

民間のワーケーション施設とも連携するなど大いにアピールしてます。

最近、私も色々な場所でパソコン仕事をしております。

どこも美味しいコーヒーを提供する店が多いので、お金が掛かるのが難点です・・・

それでも、家より集中できて仕事がはかどります。

　今、現在この原稿は¥4,400支払った釣り堀の休憩所で書いております。

コーヒーは、なんと¥150！これならおかわりも安心です。

胃に優しい味ですが・・高い金払って、釣りもろくにせずにパソコンを打つ。

なんて贅沢なんでしょう。

決して釣れなくていじけている訳ではありませんよ 笑

ワーケーションをググりますと某有名旅行代理店などが出て来ます。

これにはかなり違和感を感じます。

旅行会社が扱うと「遊び」になってしまい、仕事の感覚を得られません。

それは旅行プランを見ても感じます。

通常のホテルに泊まり家族は海や観光、お父さんはラウンジでお仕事どうぞ、と。

これでワーケーションと言われても・・・

仕事をしやすいようなちょっとした工夫はしていただきたいものです。

　みなかみ町のワーケーションを謳った施設は

観光やリゾート感をわざと無くし「合宿感」を出しているところがあります。

私的にはその方がしっくりします。「おしゃれな仕事合宿」・・スポ根的でしょうか。

　さて・・・

　そろそろ、釣りします。