以下の10項目のうち、1つでも思いあたることがあれば、脳が疲労している可能性があります。
- 物事はキリのいいところまでやらないと気が済まない
- ストレス解消のために体を動かすのが習慣である
- 責任感があり、遅くまで残業しても苦にならない
- 日中に眠気があり、大きないびきをかくと言われる
- 集中力が高く、何かに没頭すると周りが見えなくなる
- 疲れたら栄養ドリンクをよく飲む
- 屋外で過ごす時間が長い
- 長時間のドライブでも途中休憩をあまりとらない
- 熱めのお風呂に長湯をするのが好きである
- 休日は遠くのテーマパークやアウトレットに足を延ばす
*脳が疲れていませんか?
スポーツ、仕事、疲れます。
でも、汗をかいたあとの爽快感。
仕事をやり遂げたあとの達成感。
その時、脳の中には、エンドルフィンやカンナビノイドという、快楽物質が出ています。
これが「疲れアラーム」を消してしまい、慢性疲労の状態へ導きます。
*疲労を貯めすぎないためには!
まずは気付くこと。
飽きた。だるい。眠い。
これらが出現したら、疲れていると思い休憩しましょう!
また、紫外線が活性酵素を増やすと言われています。
活性酸素は組織の酸化つまり、サビを生みます。
これも疲労の原因になります。
日中の外出時にはサングラスをお勧めします!
ブルーライトも影響があるのでスマホやPCもほどほどに。
*積極的な疲労回復のためには・・・
良い睡眠です。
特に重要なのは深いノンレム睡眠で徐派睡眠と呼ばれるステージです。
この徐派睡眠が現れるのは一晩の眠りの最初の3分の1と言われています。
さあ、快適な温度で、暗くして、静かな環境を作って、おやすみください。
食事で重要なのは、イミダペプチドという成分です。
鳥のむね肉や、マグロ、カツオに含まれます。
イミダペプチドは抗酸化作用があり、
一日あたり200mg摂取すると良いそうです(むね肉100gでOK)。
加えてクエン酸を摂取するのも効果的とか。
レモン、黒酢、梅干し。などですね。
皆さんの疲労が少しでも楽になりますように。
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