今回のリハのこの人は茂木昌美氏です。
茂木氏は前回特集した高橋氏と共に主任として
リハビリテーション課を支えてくれているスタッフです。
そんな茂木氏の病院での働きや二児の母としての顔など、
知られざる一面を一緒に深掘りしていきましょう
この仕事についたきっかけは?
バレーボール少女だった中学時代腰を痛めて当院を受診し
リハビリテーションを受けたことが理学療法士を目指すきっかけでした。
その際担当の理学療法士が熱心に、
また親身に関わってくださったことが印象に残っています。
おかげで競技に復帰でき悔いなくバレーを続けることができました。
当時から「自分もけがに悩む人を支える理学療法士に絶対なりたい」と思い、
無事大好きな当院に就職し働けています。
普段どのような仕事をしていますか?
主に入院患者様のリハビリテーションを行っています。
整形から内科、脳血管と幅広い分野の患者様のリハビリに関わらせていただき
日々勉強させていただいています。
また沼田市の介護予防教室やみなかみ町のフレイル教室、
乳幼児健診など地域の事業にも関わらせていただいています。
またリハビリテーション部の主任も務めさせていただいており、
自分の仕事に責任を持ち自分自身成長できるよう頑張っています。
仕事で印象に残っていることは?
3年目の時に担当していた患者様から
どんな治療より先生とのリハビリが効いて元気になるというお言葉をいただき、
素直にうれしかった気持ちと共に、
更に責任感を持ち患者様と関わっていこうと気も引き締まりました。
仕事が休みの日は何をしている?
4歳の男の子と2歳の女の子の母をしています。
平日は仕事前に保育園に送っていくため
「はやくはやく~!」が口癖になってしまっています。
休日は“できるだけ子供たちのペースで…”と
心がけているつもりですが(ご想像にお任せします笑)。
仮面ライダーが大好きな息子と一緒に歴代ライダーの名前を覚えたり、
変身の仕方を覚えたりと新たな知識が増えています。
また2歳の娘はおしゃべりが上達し、
ママのお化粧の真似などしていて毎日見ていてたのしいです。
夫をご存じの方もいるかと思いますが、元気に植物を育てています。
これからも子どもといろんな経験をしていけたらと思います。
今後の目標は?
「地域から頼られる理学療法士」になりたいと思っています。
小児から高齢者まで関わらせていただき、
ちょっとした身体の悩みでも相談してもらえるような
皆さんにとって近い存在になれるよう努力していきたいです。
また先輩も後輩も働きやすい職場になるように
アットホームな雰囲気の職場作りを頑張りたいです。
茂木氏へのインタビューはいかがでしたでしょうか?
仕事に関することだけでなく、普段はなかなか聞くことの出来ない
プライベートな部分についても知ることができました!
次回もお楽しみに!
