第10回目になるリハのこの人。今回は当院整形外科医の岡田尚之氏です。
岡田氏が当院に赴任してから早4か月が経過しましたが、
岡田氏についてもっと知りたいという方も多いと思います。私もその一人です。
今回は、岡田氏の仕事への思いやプライベートについて
掘り下げていきたいと思います!
この仕事についたきっかけは?
高校2年生のときに柔道の試合中の肩鎖関節脱臼で手術をしてからです。
それまでは一番なりたくなかった職業です。
専門領域、得意とする分野は?
骨折などの初期治療、スポーツ現場での初期治療、膝関節鏡手術です。
仕事で印象に残っていることは?
治療に苦労した患者さんのことです。
整形外科はお亡くなりになる患者さんはあまりいませんが、
急変した患者さんについては忘れられない方が何人もいます。
学生時代、苦労した教科は?
全部大変でした。簡単なものも特別難しかったこともないですが、
全部大変、戻りたくないです。
仕事以外に夢中になっていることは?
柔道でまだ勝ちたいのでトレーニングをしています。
同年代もそうですし、どんなに強い相手でもワンチャンスあれば、
ドキッとさせられる修行者になりたいです。
最近、妻と住んでいるセーフティヴィラで卓球をしたり、
庄屋の隣のテニスコートでテニスをしたりしています、下手ですが。
仕事が休みの時は何をしている?
いろんなところに出かけて、楽しむことを考えています。
まだ見ぬ日本、思いがけないことを探しています。
人生は一度しかないので。
今後どのような仕事がしたい?
上牧温泉病院で職員のみなさんも患者さんも
楽しく明るく過ごせるようにしたいと思います。
患者さんは病気や怪我をしても前向きに過ごせて、
ここにかかって良かったと思えるようになれば最高と思います。
今後の目標は?
自分は大学からずっと30年くらい群馬を離れていました。
東京がほとんどですが、伊勢にも行きましたし、日本は狭いと感じています。
帰ってきて地元群馬から、医師の友人・先輩たちとうまく連携をとって、
地域のために頑張っていきたいと思います。
岡田氏へのインタビューはいかがでしたでしょうか?
仕事に関することだけでなく、普段はなかなか聞くことの出来ない
プライベートな部分についても知ることができました。
次回もお楽しみに!