リハのこの人#9 高柳研二

リハのこの人、第9回目特別編は当院看護部副部長の高柳研二氏です。

今回は日々の看護師業務の他に高柳氏の趣味についても語っていただきました。

大谷翔平選手のような二刀流生活をお楽しみください!

この仕事についたきっかけは?

身内が医療従事者であったことに影響を受けました。

仕事で印象に残っていることは?

他の医療機関で働いているときに、

初めて亡くなった患者さんのことについてです。

人の死に初めて対面した現場でしたので、感情的になってしまいました。

看護師という職業を他の仕事に例えるなら?

療養の援助、療養環境の整備、診療の補助をするのが看護業務です。

診療の質の確保はもちろんですが、気持ちよく療養の場で過ごしてもらうために

接遇や環境を整えるのも大切な業務だと思います。

ですので、あえていうならばホテルマンでしょうか。

仕事以外に夢中になっていることは?

もともと趣味を続けるためにこの地域に来たので、

冬はスキー、春〜秋まではSUP(サップ)をしています。

時々写真も撮っています。

仕事が休みの時は、常に趣味に時間を費やしています。

―― SUP(サップ)とはStand Up Paddleboard の略でその名の通り、

   ボード(板)の上に立ちパドル(水かき)を使って水面を進む

   ウォータースポーツの一種です。高柳氏はその中でもよりスピードが出る

   サップボードを用いてレースなどにも出場しています。

今後の目標は?

仕事と趣味を両立して自分らしい生活を送っていきたいですね。

仕事の専門性は伸ばしていきたいですが、

仕事だけに縛られるのはストレスなので。

コロナ禍で機会は減ってしまいましたが、

他医療機関の医療従事者との関わりをもち、

病院間のつながりを大切にしたいです。

感染対策で多くを学びましたが、

当院だけでは解決できないことが多いことに気が付きました。

今回、高柳氏の仕事と趣味、両方への情熱を知ることができました。

仕事着の姿もさることながらサップやスキーをしている姿も

とても爽やかで素敵ですね!

次回もお楽しみに!

 

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